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がんについて②

おはようございます

ソラです

 

今回は前回の続きでがんについて書いていこうと思います!

今回はがんのステージについて話していこうと思います。

 

目次

①がんの進行状況とは?

②ステージ1

③ステージ2

④ステージ3

⑤ステージ4、また再発のがんとは

 

 

①がんの進行状況とは?

がんは進行度に応じて、基本的にステージ0~ステージⅣまでの5段階に分類されます。ステージ0は、がんが粘膜内(上皮細胞内)にとどまっており、リンパ節には転移していない状態。手術で腫瘍を取り除ける段階です。

がんのステージは、ステージ0期から4期まで5段階あり、ステージIVがもっとも進行している(悪化した)状態です。ステージの判定は、T.がんの大きさ(広がり) N.リンパ節への転移の有無 M.他の臓器への転移、という3つの要素を組み合わせて行われ(TNM分類)、各ステージに応じた治療が行われます。

 

ではステージ1からステージ4までのがんの進行状況と治療法について触れていきましょう!

 

②ステージ1

ステージⅠのがんは、がんの腫瘍が少し広がっているものの、筋肉層の範囲にとどまっており、リンパ節に転移はしていない状態です。

ちなみにステージ1での全体の生存率は83.9%となっています。

治療の流れとしては基本は手術です。がんの種類によっては開腹をしない「内視鏡手術」が検討される場合があります。ステージⅠでは術後しばらく経口タイプの抗がん剤を勧められることもあります。

この段階では生存率も高いですがステージ1での早期発見はなかなか難しいみたいですね。

 

③ステージ2

リンパ節に転移はしていないものの、筋肉層を超えて少し浸潤(広がっている)している状態のがんです。または、がんの腫瘍は広がってはいないが、リンパ節へ若干の転移が場合もステージⅡに分類されます。

ちなみにステージ1での全体の生存率は73.5%となっています。

治療の流れは基本は“開腹”や“腹腔鏡下手術”などの「手術療法」です。病理検査・病理診断などで必要と判断された場合は点滴の抗がん剤や、放射線治療を再発予防として勧められる場合もあります。

 

④ステージ3

がんの腫瘍が他組織へ浸潤(広がること)しており、リンパ節への転移も見られます。遠隔転移はないものの、局所においては進行がんであり、手術ができる限界の状況であるケースも少なくありません。

治療の流れとしては基本的にはステージⅡと同じく、手術療法が中心となります。抗がん剤を投与する「化学療法」や放射線でがんの縮小を目指す「放射線療法」が積極的に併用されるようになります。また、術前に抗がん剤である程度腫瘍を縮小させてから手術を行う場合もあり、まさに「手術」「抗がん剤」「放射線」、すなわち3大療法の総力戦となります。

ステージ3からは一気に生存率下がりますね。難しい手術もステージ3あたりから増えてくるのがわかります。

 

⑤ステージ4、また再発のがんとは

がんが最初に発生した部位(原発巣)を超えて、離れた場所にある臓器に転移(遠隔転移)している状態です。末期がんとは“治療方法がほとんどない、または、通常のがん治療では身体の体力を奪って死期を近づけてしまう状態”――。つまりは「これ以上の治療はできない」と医師に宣告された状態を指すので、ステージ4の場合でも末期がんと、そうでないがんがあります。

手術で可能な限りがんを切除しますが、手術ができない場合は抗がん剤を投与する化学療法や、がんに放射線を当ててがん細胞の増殖を抑える放射線療法が行われます。それらも難しい場合は、痛みや気分の低下を抑えるなど、症状に応じた対症療法が施術されます。

ステージ4になると生存率がまた一気に下がり15.9%となります。かなり絶望的な数字です。この段階になると手術自体がもう不可能なケースも多く医師に余命宣告されるケースも多くなりますね。

 

こうやって見ていくとがんはもはや身近な病気とも言えます。

日本人では二人に一人が一回はがんになるというデータが出てます。

そう考えるとホント怖いですよね。

 

要因は色々ありますがストレスは出来るだけに溜めずに発散し、規則正しい生活を意識するだけで少しでも健康を維持していくことが大切ですね。

ちなみに僕は一切酒とタバコはしません。

また最近筋トレを始めたんですが、やはり運動したあとは体の調子がすごくいいんですよね。時間がないという方もぜひ少しでも時間を作って運動することはおすすめします!

少し脱線してしまいましたが今回はがんのステージについて話していきました!

 

次回はがんの治療方法について詳しく書いていこうと思います!

 

<今日は何の日>

かいわれ大根の日:日本かいわれ協会(現 日本スプラウト協会)が1986年9月の会合で、無農薬の健康野菜である貝割大根にもっと親しんでもらおうと制定。

9月はこの日を制定した会合が行われた月で、18は8の下に1で貝割大根の形になることから。

 

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ではまた(o・・o)/~