脱退屈な人生

日々の出来事やネットで稼ぐ方法を検証

環境問題④

おはようございます

ソラです

 

前回に続き環境問題に触れていこうと思います!

 

目次
1 地球温暖化
2 気候変動
3 オゾン層の破壊
4 酸性雨
5 塩害
6 砂漠化
7 森林破壊
8 海洋汚染
9 海洋ゴミ問題
10 水質汚染
11 農業汚染
12 人口爆発
13 水資源の危機
14 食糧問題
15 生態系への影響
16 外来種の侵入
17 ゴミの埋め立て問題
18 放射性物質の廃棄問題
19 土壌汚染
20 エネルギー問題
21 採掘による有害物質
22 二酸化炭素の排出問題
23 大気汚染
24 騒音問題
25 自然災害
26 まとめ

 

水資源の危機

人口爆発によって、世界中の多くの人が水不足に脅かされる可能性が指摘されています。さらに気候変動によって、水資源が不足することも考えられます。

過去には、水の確保を巡ったいわゆる「水戦争」も世界各地で発生していました。またアフリカのサハラ以南で暮らす人々は、安全な飲み水を確保できていません。彼らは汚染された水を飲まざるを得ず、結果として下痢などで命を落とす子供も多くいます。

 

食糧問題

人口爆発によって、深刻な食糧難に陥る可能性が指摘されています。しかし、食糧問題の原因はそれだけではありません。日本を含む先進国では、食べ残しや賞味期限切れなどが原因で、大量の食糧が廃棄されています。その分が発展途上国へ回っていれば、多くの飢餓を救えることはいうまでもありません。また途上国では、食糧を適切に加工・運搬・保存する技術や費用がなく、食糧が十分に行き渡らない問題もあります。

 

生態系への影響

気候変動による環境の変化によって、多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しています。たとえばホッキョクグマは、温暖化により生活の要である海氷が奪われ、絶滅が危ぶまれているのです。気候変動以外でも、森林伐採や海の埋め立てなどで住む場所を奪われたり、殺虫剤・除草剤の影響で生物の命が奪われたりする事態も発生しています。一度壊された生態系は、なかなか元には戻せません。

 

外来種の侵入

生態系は、それぞれが暮らす土地で長い時間をかけてできた、微妙なバランスの上に成り立っています。しかし、外来種が導入されたことで、在来種が捕食され絶滅してしまうという事態が発生しています。また、毒性を持つ外来種に刺されたり、外来種によって従来その土地にはなかった感染症が持ち込まれるなどの危険性もあります。

なお、外来種とは外国から持ち込まれた生物だけではありません。国内の生物でも、本来暮らしていた地域とは別の地域に持ち込まれれば、外来種になり得ます。

 

次回も環境問題について引き続き書いていきます!

 

 

<今日は何の日>

国際寛容デー(International Day for Tolerance):1996年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1995年のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択された。

 

 

 

↓応援クリックお願いします


全般ランキング

ではまた(o・・o)/~