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環境問題⑤

こんにちは

ソラです

 

前回に続き環境問題に触れていこうと思います!

 

目次
1 地球温暖化
2 気候変動
3 オゾン層の破壊
4 酸性雨
5 塩害
6 砂漠化
7 森林破壊
8 海洋汚染
9 海洋ゴミ問題
10 水質汚染
11 農業汚染
12 人口爆発
13 水資源の危機
14 食糧問題
15 生態系への影響
16 外来種の侵入
17 ゴミの埋め立て問題
18 放射性物質の廃棄問題
19 土壌汚染
20 エネルギー問題
21 採掘による有害物質
22 二酸化炭素の排出問題
23 大気汚染
24 騒音問題
25 自然災害
26 まとめ

 

ゴミの埋め立て問題

再利用・再資源化ができないゴミは、最終的に「ゴミ埋立地」に集められます。日本に関して言えば、環境省の見立てによると、国内のゴミ埋立地は2040年をもって一杯になるとのことです。

既存のゴミ埋立地が使えなくなったあと、ゴミをどう処理するべきかという問題が、以前から指摘されています。仮にゴミが行き場所を失った場合、不法投棄が増えて自然環境に悪影響を及ぼし、有害なガスや悪臭によって衛生状態が悪化するなどの事態が考えられます。

 

放射性物質の廃棄問題

放射性物質は一定の量を取り込んでしまうと様々な被害を引き起こす可能性があります。それは人体だけはなく、生態系変異など、さまざまな環境への被害も懸念されています。

世界ではこれまで、日本の東京電力福島第一原子力発電所や、ウクライナチェルノブイリ原子力発電所など、周辺地域が放射性物質によって汚染されてしまう原子力発電所の事故がありました。

土地を回復するためには、放射性物質に汚染された土壌などの廃棄物を処理しなくてはなりません。廃棄物は今後も増えると想定されます。この処理が滞り、指定廃棄物が残ったままだと、復興や環境へ大きな支障をきたします。

 

土壌汚染

近年、工場跡地の再開発などを目的とする土壌調査によって、「土壌汚染」が見つかる件数が増えています。土壌汚染とは、人の健康や生活に悪影響を及ぼす物質により、土壌が汚染されることです。

土壌汚染は、工場が適切に有害物質を取り扱っていなかったことが原因であるほか、最初から地層に存在した天然の有害物質による影響も考えられます。

汚染された土壌から立ち上った砂埃や土が体内に入ったり、皮膚に触れたりすると、重大な健康被害が生じる可能性があります。また、周囲に生息する生物の生態系への悪影響も懸念されます。

 

エネルギー問題

石油・石炭・天然ガスといった化石燃料は、微生物の死骸や枯れた植物が何億年もの時間をかけて化石になることで生まれた資源であり、量に限りがあります。日本を含めた先進国・発展途上国にとっても必要な資源ですが、これらは残り数十年で枯渇するといわれています。

仮に化石燃料が枯渇し、代替の燃料も見つくろえなかった場合、世界恐慌に匹敵する経済的打撃を受けることになるでしょう。化石燃料自給率が低く、その多くを輸入に頼る日本にとっても深刻な問題です。

 

次回も環境問題について引き続き書いていきます!

 

<今日は何の日>

国際学生の日(International Students' Day):学生運動の記念日。

1939年のこの日、チェコスロバキアに侵攻していたドイツ軍が学生のデモ行進を鎮圧し、教授2人と学生9人を殺害した。1942年のこの日、ワシントンに世界各国の学生の代表が集まってその犠牲者を追悼し、この日を記念日とすることを宣言した。

 

 

 

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ではまた(o・・o)/~