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がんについて⑤治療編

おはようございます

ソラです

 

前回はがんの薬物療法について触れていきました。

今日は放射線治療について触れていこうと思います!

 

目次

①手術(外科治療)
薬物療法
放射線治療
④集学的治療
⑤造血幹細胞移植
⑥免疫療法

 

放射線治療

 

放射線治療を行う目的

放射線治療には、大きく、根治を目指すものと、症状を緩和するものがあります。

1)根治を目指す治療
放射線治療単独
がんのある部位に放射線治療単独で行う治療法です。転移・再発したがんでも、局所にとどまっていれば、放射線で治療する場合があります。

 

②化学放射線療法
放射線治療薬物療法抗がん剤治療)を併用する治療法です。がんの種類によっては、化学放射線療法が標準治療として推奨されているものもあります。また、手術をした部位から再発したがんの場合では、化学放射線療法を行うこともあります。

 

③手術・薬物療法が主体の補助療法
Ⅰ術前照射
手術中に散らばるおそれのあるがん細胞をできるだけ死滅させておくことや、がんをできるだけ小さくして手術をしやすくすることを目指します。
Ⅱ術後照射
手術後に、手術で切除しきれずに残ったがん細胞を死滅させ、再発の可能性を下げるために行います。
Ⅲ術中照射
手術中に直接目で確認して、がん組織周囲の、放射線に弱い腸管などの組織を避け、確実にがん組織に照射する方法です。
薬物療法が主体の補助療法
代表的なものに血液がんの治療で行う造血幹細胞移植の前処置があります。免疫力を落とすことで移植される骨髄をうまく生着させたり、がん細胞を根絶することを目的に全身照射を行います。

 

2)症状を緩和する治療
骨転移による痛み、脳転移による神経症状、がん組織による気管、血管、神経などの圧迫による症状を和らげます。手術後に再発したがんによる症状を緩和する目的でも放射線治療が行われます。

 

⑵治療の流れ

放射線腫瘍医の診察、説明
担当医からがんの治療として、放射線治療を勧められることがあります。専門医からの詳しい説明がほしい場合や放射線治療に決めた場合は、担当医から放射線腫瘍医を紹介され、診察を受けます。
医師は、がんの広がりや体の状態、これまでの検査、治療内容などから、放射線治療を行うかどうか、行う場合の方法、治療目的、副作用、あわせて行う治療などについて検討します。そして、医師から患者さんへ、治療の方法、治療期間、期待される効果、予想される副作用などについて説明がされます。

 

②シミュレーション
実際の治療を模擬したベッドに寝てCTやX線検査を行い、治療中の姿勢や範囲、方向などを決めます。呼吸状態を測定したり、体と機械が接触しないように確認したりします。皮膚の表面や固定具に印を付けるマーキングも行います。多くの場合CTを使うため、これらの作業をCTシミュレーション(位置決め)と呼びます。

 

③治療計画の作成
コンピュータ(治療計画装置)を使い、どの部位に、どの方向から、どれくらいの量の放射線を何回に分けて照射するかを検討し、治療計画を立てます。がんの部位、その周囲のがん細胞が残っている可能性のある部位、正常組織の部位、それぞれの線量分布を綿密に計算して計画します。治療の目的、全身状態などを考慮して、適切な治療方法を決定します。

 

放射線の照射
放射線治療室で行います。1回目の照射は、照射部位の位置合わせや確認作業に時間がかかることがありますが、2回目からは10~20分程度で終わります。実際に放射線が照射されている時間は数分です。シミュレーションの際に固定具を作成した場合には、照射の際にも毎回正確に同じ体位がとれるように、固定具を使います。照射中に痛みは感じません。

 

⑤治療の期間中
ほとんどの患者さんは通院で治療を受けており、多くは通常の日常生活を続けることができます。
通常月~金曜日までの週5日間治療を行います。何週かにわたって治療します。どのくらいの回数を治療するかは、治療の目的などにより異なります。
期間中は照射する位置の確認を定期的に行い、週1回医師の診察を受けます。

 

放射線治療に必要な体制とチーム医療

放射線治療を実際に行うためには、いろいろな職種の関わりが必要です。一般的には、放射線腫瘍医、放射線技師、医学物理士、看護師などが協力して治療を行っています。
放射線腫瘍医は、放射線治療の方針決定、治療計画、治療中、治療終了後の診察などを行います。放射線技師は、担当医によって決定された治療部位へ放射線を照射します。治療機器の保守管理なども行っています。医学物理士は、最適な照射方法、線量分布などを担当医とともに決めます。

 

⑷副作用と対策

放射線治療の副作用が起こる時期は、放射線治療中または終了直後のもの(急性期)と、終了してから半年から数年たった後からのもの(晩期)があります。また、放射線治療の副作用は、全身的なものと、治療される部位に起こる局所的なものがあります。

 

1)急性期の副作用
放射線治療中または終了直後(急性期)に起こる可能性のある副作用として、全身的なものでは、疲労感やだるさ、食欲不振、貧血などのほか、感染や出血しやすくなるなどがあります。

 

2)晩期の副作用
晩期の副作用は、放射線量、照射する部位の大きさなどで発生頻度が推定できます。細心の注意を払って治療計画を行い、問題のないレベルで治療を実施しますので、重篤な晩期の副作用はごく少数の人にしかあらわれません。

 

放射線治療後のフォローアップ、生活上の注意

治療が終わった後も、治療の効果と副作用などを調べるために、放射線腫瘍医の診察を受け、必要に応じて検査を行います。放射線治療の副作用は数カ月以上たってからあらわれることもあるため、定期的に受診することが必要です。時間が経過するにつれ、放射線腫瘍医を受診する回数は少なくなります。しかし、ご自身の治療法について相談したいときには、いつでも放射線治療スタッフに声をかけるようにしましょう。

 

 

 

<今日は何の日>

世界狂犬病デー:2006年に発足した狂犬病予防連盟が制定。狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの忌日。

 

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