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大阪都構想③

おはようございます

ソラです

 

前回は今の府市協力体制との違いと未来(都構想実現後)の大阪について話していきましたが、今回は大阪都構想のメリットとデメリットについて話していこうと思います!

 

目次

大阪都構想とは
大阪都構想によるメリット
大阪都構想によるデメリット
④区割りや住所について
⑤東京と大阪の特別区制度の比較

 

大阪都構想によるメリット

※メリット1

二重行政がなくなる

・府のやる事と特別区のやる事が整理されて二重行政か起きる仕組みがなくなる
・それぞれの意見を擦り合わせる必要がなくなり無駄な会議がなくなる
・物事を決めるスピードが速くなる

 

※メリット2

住民の為に使えるお金が増える

・無駄な会議を無くし時間短縮して経費削減、住民に使えるお金を増やす
・仕事が限定化する事で組織がシンプルになり効率化して経費削減、住民に使えるお金を増やす
・「官から民へ」を進めて住民に使えるお金を増やす

 

※メリット3

大阪発展の事業計画が進む

・どれだけお金を負担するかで府と市の間で揉める事がなくなり決定のスピードが速くなる
・事業計画が始まるまでのスピードが速くなる
・全体をみた計画で社会資本の整備が進みやすくなる

 

※メリット4

民間を引き付ける大阪へ

①事業計画のスピードが速くなる事で民間からの投資が活発になる

②民間投資で社会資本の整備が進み大阪が発展する

③大阪が発展する事でまた民間投資が増え新しい事業を始めやすくなる

 

※メリット5

より良い住民サービスが提供される自治体へ

・今より小さい自治体になって住民に近い視点で行政サービスが提供される
・地域が求める行政サービスが提供される
・経済格差を小さくした特別区同士で競い合う事で住民サービスが充実する

 

大阪都構想のメリットはこのような感じになってます。

 

大阪都構想によるデメリット

 ※デメリット1

特別区になり住所表記が変更される

・新しい自治体となり住所表記が変更され最初は戸惑うことが予想されている
(ただし住民の住所表記変更の手続きは不要となる様に検討されている)

 

※デメリット2

大阪市という自治体がなくなる

・府市統合、特別区設置で大阪市という名前の自治体はなくなる

 

※デメリット3

新しいコストが発生する

特別区設置で新しくつくるシステムや庁舎(後に新設した場合)の維持コストが発生する
・地域にあった丁寧できめ細かい住民サービスをする為に役所の人員を増やす事になり人件費が発生する
・移行に伴う初期経費(イニシャルコスト)はシステム改修費、庁舎整備費、移転経費、街区表示変更経費などです。その他毎年システム運用経費(ランニングコスト)が発生します

 

※デメリット4

場合によって住民や企業に負担がある

・会社印・名刺・封筒・ナビゲーションソフト・顧客情報の入力・看板の意匠変更など、事業主や住民の状況に応じた負担が生じる。

 

※デメリット5

メリットでもありデメリットでもある

・地域の事情に合わせた住民サービスをする事により各特別区に特色(差)ができる

 

以上がデメリットです。

今回は大阪都構想のメリットとデメリットについて触れてきましたが、次回は区割りや住所について話していこうと思います。

 

<今日は何の日>

恋の日島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の中棚荘が制定。

1896(明治29)年のこの日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表した。

毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントを行っている。

 

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ではまた(o・・o)/~