朝の目覚め(後編)
おはようございます
ソラです
昨日は朝の目覚めの悪い原因について書いていきました。
今回は朝の目覚めを良くする方法について書いていこうと思います。
今回は以下の通りで解説していこうと思います。
①電気をつける
「人間の体内時計は明るさと暗さに直結しているので、朝起きたらまず明るい光(日光が理想的)を浴びることで目を覚まし、1日を気持ちよくスタートさせることができます」と、スタンリー博士。またイブラヒム博士も、「明るい光はメラトニンの生成を抑え、覚醒段階を活性化させます」と話しています。
また、目覚ましライトを使ってみるのはいかがでしょう。眠りの最終段階…目覚める直前で、この優しい日の光に似たライトを浴びることでスッキリとした起床が期待できます。
よく僕もこれは聞きますが電気をつけっぱなしで寝落ちすること多いですねw
②必要な睡眠を取る
「毎晩最低6時間は睡眠をとったほうがいい…」と、一般的に言われています。
「必要な睡眠時間は、身長や靴のサイズのように、遺伝的に決まっているものです。3時間から11時間の睡眠時間であれば、通常範囲内だと考えれらています。つまり、自分にとっての最適な睡眠時間をとることが重要となります」とのこと。
「日中しっかり目が覚めていれば、十分な睡眠時間をとれているということになります。しかし、眠くなるようなら、おそらく睡眠が足りていないのでしょう。睡眠時間を1時間追加したり減らしたりして、最適なバランスを見つけていきましょう。
③毎日同じ時間に起きる
体は規則性を求めるものです。そこで決まった時間に起床するようにすれば、起きやすくなります。
「起床すべき時間の約1時間半前には、体は起きる準備が必要となります」とのこと。決まった時間に起きるよう習慣づけることによって、睡眠時間を最大限に確保できるようになるだけでなく、無理なく起きることができるよう生活リズムの安定が大いに期待できるのです。
④スヌーズ機能を使わない
これは毎朝僕が起きる時に使っていて寝坊防止のために便利な機能だなと思ってました。しかし落とし穴があります。
スヌーズ機能に頼りもう一度寝ようとしてしまうと睡眠を引き起こす物質が分泌され始め、脳が混乱してしまう可能性があるそうです。
人間は朝起きるときは副腎皮質刺激ホルモンを分泌して起きる準備をし、寝るときはメラトニンを分泌して深く眠る準備をするといったように起きる準備、寝る準備というのが行われます。
せっかく目が覚めてしまっても二度寝をすることで体は眠る準備を始めてしまい、その状態でアラームで起こされることで目覚めが悪くなってしまいます。
またスヌーズ機能を過剰に使うことは鬱や慢性病にも繋がるなど健康に悪影響を及ぼす危険もあります。
⑤好きな音楽を聴く
好きな音楽を聴くとドーパミンが大量に分泌されます。
ドーパミンには覚醒作用もあるため朝好きな音楽を流すことによって目が覚めます。
たったこれだけで目覚めが良くなるらしいのでぜひ試してみてください!
僕はよくスヌーズに頼っていたのでここが改善点になりそうですね(^_^;)
今回は朝の目覚めを良くする方法についてでした。
<今日は何の日>
菊の節句,重陽の節句:奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽」と呼ばれる。
陽の極が2つ重なることからたいへんめでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして祝ったりしていた。
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ではまた(o・・o)/~